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臍(へそ)の整形
- 監修
- 日本専門医機構認定
形成外科専門医
ティーズクリニック院長
田牧 聡志
臍(へそ)の整形について
【保険診療】臍突出症・臍ヘルニア(でべそ):臍形成術
海やプール、サウナ、温泉など「でへそ」が原因で人目を気にして楽しめない方は意外と多くいらっしゃいます。
へその見た目を治療をすればコンプレックスの解消となり、いろいろな場面でへそを気にすることなく過ごすことができます。
いわゆる、でべそとは医学的に二つの種類に分けられます。
臍(さい)ヘルニア
赤ちゃんのへその緒が取れると、通常は穴(臍輪)が閉じます。しかし穴が完全に閉じないで腸や脂肪など腹腔内容が腹膜に包まれた形で飛び出している状態を「さいヘルニア」と言います。
赤ちゃんの場合は1才までに約90%が治るので経過観察します。2才を過ぎても治らない場合は手術を行います。
臍ヘルニアの場合は病気として健康保険の対象となります。
臍(さい)突出症
へその穴(臍輪)は閉じているのですが、へそが陥没しないで突出した状態を「臍突出症」といいます。皮膚が突き出しているだけですので、臍ヘルニアのような危険性はありません。太っていたころは目立たなくても、痩せたことで目立つようになる方もいらっしゃいます。
臍突出症の場合は皮膚のできものとしての扱いにより健康保険の対象となります。
- でべそがコンプレックスになっている方
- へそが飛び出している方
- 目立たないきれいなおへそになりたい方
臍(へそ)の整形に関する当院の
- 日本形成外科学会認定の形成外科医が担当
- 日本専門医機構認定の形成外科専門医であり、日本顎顔面外科学会正会員の院長は、古巣の東北大学形成外科の講習会などで専門医向けの講師も担当しております。
見た目をきれいにするスペシャリストです
施術の流れ
ご予約
電話もしくはウェブで
診察の予約をしてください。
0120-853-878
診察
医師による診察を行います。
治療方針、治療方法、リスクなどを詳しく説明します。
保険適用のへそ形成には条件がございますので、保険適用にならない場合は自由診療のご案内もいたします。
手術
デザイン後、局所麻酔をします。
余っている部位を切除して、皮膚を縫合します。
臍部の状況に応じて、皮膚を皮下組織に縫着して陥没した形態を作ることもあります。
手術後
手術後は腫れなどの状態に応じて、休憩後にご帰宅いただけます。
術後経過
手術後1週間程度で診察しますが、抜糸を行いません。(形成外科特有な縫合により抜糸は不要です。)